私は、引きこもりです。
2002年9月26日まったく、作家志望で特に定まった職の無い身で居ると、どうしても家に引きこもりがちになってしまうから困ったものだ。
正直に告白しよう。私は半引きこもりだ。断言出来る。両親の経営する飲食店で不定期的にバイトはしているものの、この状態を「フリーター」と呼んでしまっては本物のフリーター諸氏に申し訳が立たない。大検を取得して来年から専門学校に通う予定ではあるが、猛烈に勉強している訳でも無いので自らを「受験生」と名乗るのにも抵抗がある。そうだ、私は半引きこもりの作家志望メンヘルなのだ。私の肩書といったらこんなものだ。
引きこもりメンヘルらしく、今日は精神科に行って来た。ストックがあると思っていた抗鬱剤が、私の思い違いで実際はゼロだったのだ。
しかも最近、どうも眠れないのだ。寝付きは悪いし、眠りも浅いし、早期覚醒もしばしばある。必然的に睡眠薬を多く飲んでしまう。睡眠薬の半中毒状態にある私は昼間から睡眠薬を飲んでいたりするので、尚更足りなくなる。要するに薬目当てで行ったのだ。
しかし、「通い慣れているし、多少待たされても構わないので予約の電話を入れなくても良いだろう」とタカをくくっていた私の思惑が裏目に出てしまった。
木曜日は午後休診だったのだ。
忘れていた。いざ病院の自動ドアの前に立った時、
「本日の受付は終了しました」
という立て看板を目の当たりにして初めて気が付いた。
仕方無い、今日は諦めよう、と思い、女友達に遅目のバースデイプレゼントを渡す約束もしていた事だし、行きつけの薬局で何をするでもなく薬局のおじちゃん・おばちゃんや他の懇意にしている常連患者さんと雑談したりメールしたり、プレゼントを渡す予定だった女友達Aちゃんからの連絡を待った。
そんな折、何ともタイミング良く主治医の先生が薬局に現れた。時間外でもまだ診察してくれるのではないかと聞いたので、病院に電話しようとしていたその折に、である。
時間外なのに先生は無理矢理病院を開けて診察してくれた。不足分の抗鬱剤と、飲み過ぎて足りなくなってしまった睡眠薬も処方してくれた。感謝感激雨あられ、である。
私のHPのトップページに冠してある言葉、
「もしも神が存在するとしたら、
その名は、「偶然」。
貴方と私を引き合わせてくれた偶然に、感謝。」。
これは私が日々感じている事で、特に私にとって大切な人を大切だと感じるひととき、街で何らかのきっかけで親しくなった人と話している時、ネットをしていてたまたま同郷の人や話の合う人などに巡り会った時などは強くそう思う。
偶然の力は凄い。あなどってはいけない。この世の中全てが偶然で動いていると言っても過言では無い。何だか運命論的な話になってしまったが、「偶然」という名の運命なら私は信じる。
さて、処方箋を出して貰って再び薬局へと向かった訳だが、薬を出して貰って、Aちゃんにメールをするも、電話を掛けるも、いっこうに連絡が来ない。
Aちゃんは約束をすっぽかして連絡もせずに放っておくような事はしない人だ。未だに連絡が来ずにやや困惑しているのだが、きっと仕事が立て込んでしまったのだと思う。Aちゃんは夜の仕事をしている。
今日は作家志望の癖にまたしても何も文章を書かずに終わってしまった。
主に新生HPスタートに向けて、写真加工に励んだりメニューボタンを作ったり、「足りない」と感じた写真を近所で即興で撮って来たりしたのだ。
まだまだ文章力も写真技術も稚拙だが、いずれは自作の小説と自身の撮影・加工による小説のよおうなものを作りたいと考えている。遠い夢ではあるが。
更に遠い夢として、映画作成というのもある。しかし、映画というのは金食い虫((c)岩井俊二)なので、いつか有り余る程の金が手元に入ったら…という夢のまた夢のような話である。
取り敢えずはFLASH5をさっさとマスターして、FLASHムービーでも作ろうかと考えている。
それにしても、一日自転車で病院と自宅を往復しただけなのに筋肉痛を起こすとは…。真正引きこもりに片足を突っ込み掛けているのかも知れない。危ない危ない。明日は朝からバイトもあるし、新生HP作成も早々に切り上げて休養を取ろう。少しずつ身体を鍛えなければ。
あ、あれか。病院と薬局を挟んだ位置にある100均で、
「ぁ、あのぅ…。スヌーピーグッズとかありますか?」
「スヌーピーグッズだったら…そちらに置いてあるタオルしか今のところ入って来ていないですねぇ」
と店員に言われ、スヌーピータオルを買ったついでに100均内をついつい探索してしまった所為か。
正直に告白しよう。私は半引きこもりだ。断言出来る。両親の経営する飲食店で不定期的にバイトはしているものの、この状態を「フリーター」と呼んでしまっては本物のフリーター諸氏に申し訳が立たない。大検を取得して来年から専門学校に通う予定ではあるが、猛烈に勉強している訳でも無いので自らを「受験生」と名乗るのにも抵抗がある。そうだ、私は半引きこもりの作家志望メンヘルなのだ。私の肩書といったらこんなものだ。
引きこもりメンヘルらしく、今日は精神科に行って来た。ストックがあると思っていた抗鬱剤が、私の思い違いで実際はゼロだったのだ。
しかも最近、どうも眠れないのだ。寝付きは悪いし、眠りも浅いし、早期覚醒もしばしばある。必然的に睡眠薬を多く飲んでしまう。睡眠薬の半中毒状態にある私は昼間から睡眠薬を飲んでいたりするので、尚更足りなくなる。要するに薬目当てで行ったのだ。
しかし、「通い慣れているし、多少待たされても構わないので予約の電話を入れなくても良いだろう」とタカをくくっていた私の思惑が裏目に出てしまった。
木曜日は午後休診だったのだ。
忘れていた。いざ病院の自動ドアの前に立った時、
「本日の受付は終了しました」
という立て看板を目の当たりにして初めて気が付いた。
仕方無い、今日は諦めよう、と思い、女友達に遅目のバースデイプレゼントを渡す約束もしていた事だし、行きつけの薬局で何をするでもなく薬局のおじちゃん・おばちゃんや他の懇意にしている常連患者さんと雑談したりメールしたり、プレゼントを渡す予定だった女友達Aちゃんからの連絡を待った。
そんな折、何ともタイミング良く主治医の先生が薬局に現れた。時間外でもまだ診察してくれるのではないかと聞いたので、病院に電話しようとしていたその折に、である。
時間外なのに先生は無理矢理病院を開けて診察してくれた。不足分の抗鬱剤と、飲み過ぎて足りなくなってしまった睡眠薬も処方してくれた。感謝感激雨あられ、である。
私のHPのトップページに冠してある言葉、
「もしも神が存在するとしたら、
その名は、「偶然」。
貴方と私を引き合わせてくれた偶然に、感謝。」。
これは私が日々感じている事で、特に私にとって大切な人を大切だと感じるひととき、街で何らかのきっかけで親しくなった人と話している時、ネットをしていてたまたま同郷の人や話の合う人などに巡り会った時などは強くそう思う。
偶然の力は凄い。あなどってはいけない。この世の中全てが偶然で動いていると言っても過言では無い。何だか運命論的な話になってしまったが、「偶然」という名の運命なら私は信じる。
さて、処方箋を出して貰って再び薬局へと向かった訳だが、薬を出して貰って、Aちゃんにメールをするも、電話を掛けるも、いっこうに連絡が来ない。
Aちゃんは約束をすっぽかして連絡もせずに放っておくような事はしない人だ。未だに連絡が来ずにやや困惑しているのだが、きっと仕事が立て込んでしまったのだと思う。Aちゃんは夜の仕事をしている。
今日は作家志望の癖にまたしても何も文章を書かずに終わってしまった。
主に新生HPスタートに向けて、写真加工に励んだりメニューボタンを作ったり、「足りない」と感じた写真を近所で即興で撮って来たりしたのだ。
まだまだ文章力も写真技術も稚拙だが、いずれは自作の小説と自身の撮影・加工による小説のよおうなものを作りたいと考えている。遠い夢ではあるが。
更に遠い夢として、映画作成というのもある。しかし、映画というのは金食い虫((c)岩井俊二)なので、いつか有り余る程の金が手元に入ったら…という夢のまた夢のような話である。
取り敢えずはFLASH5をさっさとマスターして、FLASHムービーでも作ろうかと考えている。
それにしても、一日自転車で病院と自宅を往復しただけなのに筋肉痛を起こすとは…。真正引きこもりに片足を突っ込み掛けているのかも知れない。危ない危ない。明日は朝からバイトもあるし、新生HP作成も早々に切り上げて休養を取ろう。少しずつ身体を鍛えなければ。
あ、あれか。病院と薬局を挟んだ位置にある100均で、
「ぁ、あのぅ…。スヌーピーグッズとかありますか?」
「スヌーピーグッズだったら…そちらに置いてあるタオルしか今のところ入って来ていないですねぇ」
と店員に言われ、スヌーピータオルを買ったついでに100均内をついつい探索してしまった所為か。
コメント