時間は変動する
2002年8月23日仮眠のつもりだった。ほんの仮眠のつもりだったのだ。
というのも私は昼夜逆転が著しく、昼頃に床に就く事などほぼ日常化してしまっている。今日は朝から美容室に予約を入れ、それから眠って、起きたら美容室に行き、バイトの履歴書を書き、CD-R類を発送して来て、そして彼氏とデートする予定だった。
ところが、目覚ましを3つも掛けたのに起きてみると既に美容室の予約時刻が迫っていた。慌てて出掛ける準備を開始したが、とても間に合いそうも無い。予約キャンセルの電話を入れ、今日は美容室に行くのを断念する事にした。
郵便局が閉まる時刻も迫っていた。CD-R類は定形外郵便で発送するつもりで既に梱包を済ませてあったので、急いで最寄りの郵便局へと向かう。何とか間に合った。
帰って履歴書書きに取り掛かる。が、私の希望しているバイト先は電話予約も無くいきなり履歴書を持ち込み、その際に面接の日時を伝えるという特殊な募集方式を取っていたので、今履歴書を書いても、持って行くまでにバイトの希望先が閉店時刻を迎えてしまう。途中まで書いて、諦めて後程改めて続きを書く事にした。
何故って、今日書いても意味の無い履歴書を書いている分だけ、彼氏とデートする時間が減ってしまうのだから。
彼氏と連絡を取り、何処に行くか話し合って決める。気付けば起きてから何も口にしていなかったので、私の気に入っているアジアンテイストのレストラン&バーに行く事になった。
普段は小食な私も、お腹が痛くなる位飲み食いした。彼も満腹になったようだった。
さて、これから何処へ行こう、という話になった。外は雨だ。屋外で好きな場所があるが、雨では身体が濡れて寒いだけだ。彼が以前から連れて行ってくれると言っていた星空が綺麗に見える場所に行っても、この天気では星なんてろくに見えもしないだろう。
結局彼が橋の下の、人気の無い真っ暗な場所に連れて行ってくれた。
寒いし、人が来ると嫌なので車からは出ない。人気の無い薄暗い場所は好きだ。沢山人が居ると、いつも他者と自分との違和を意識してしまう。
車の中で、とりとめのない会話をする。ゆったりとした時間が流れていた。時間という概念は可変なのだ。時計の針の進み具合が変わる事は無いが人間が身体で感じる時間の流れは遅くなったり早くなったり変動する。
どれくらいそうしていただろう。気付くと夜の12時近かったので、親が心配するだろうという事で、彼に送って貰ってそのまま帰宅した。
帰ってからHPカスタムの為にJavaScriptに手を出したが、これがかなりの長時間に及ぶ作業となってしまい、翌日寝坊して彼に大変な迷惑を掛けてしまった。
かくして自殺念慮が表れた。この日記は8月26日に書いているので、詳細は翌日、翌々日の日記を参照されたし。
というのも私は昼夜逆転が著しく、昼頃に床に就く事などほぼ日常化してしまっている。今日は朝から美容室に予約を入れ、それから眠って、起きたら美容室に行き、バイトの履歴書を書き、CD-R類を発送して来て、そして彼氏とデートする予定だった。
ところが、目覚ましを3つも掛けたのに起きてみると既に美容室の予約時刻が迫っていた。慌てて出掛ける準備を開始したが、とても間に合いそうも無い。予約キャンセルの電話を入れ、今日は美容室に行くのを断念する事にした。
郵便局が閉まる時刻も迫っていた。CD-R類は定形外郵便で発送するつもりで既に梱包を済ませてあったので、急いで最寄りの郵便局へと向かう。何とか間に合った。
帰って履歴書書きに取り掛かる。が、私の希望しているバイト先は電話予約も無くいきなり履歴書を持ち込み、その際に面接の日時を伝えるという特殊な募集方式を取っていたので、今履歴書を書いても、持って行くまでにバイトの希望先が閉店時刻を迎えてしまう。途中まで書いて、諦めて後程改めて続きを書く事にした。
何故って、今日書いても意味の無い履歴書を書いている分だけ、彼氏とデートする時間が減ってしまうのだから。
彼氏と連絡を取り、何処に行くか話し合って決める。気付けば起きてから何も口にしていなかったので、私の気に入っているアジアンテイストのレストラン&バーに行く事になった。
普段は小食な私も、お腹が痛くなる位飲み食いした。彼も満腹になったようだった。
さて、これから何処へ行こう、という話になった。外は雨だ。屋外で好きな場所があるが、雨では身体が濡れて寒いだけだ。彼が以前から連れて行ってくれると言っていた星空が綺麗に見える場所に行っても、この天気では星なんてろくに見えもしないだろう。
結局彼が橋の下の、人気の無い真っ暗な場所に連れて行ってくれた。
寒いし、人が来ると嫌なので車からは出ない。人気の無い薄暗い場所は好きだ。沢山人が居ると、いつも他者と自分との違和を意識してしまう。
車の中で、とりとめのない会話をする。ゆったりとした時間が流れていた。時間という概念は可変なのだ。時計の針の進み具合が変わる事は無いが人間が身体で感じる時間の流れは遅くなったり早くなったり変動する。
どれくらいそうしていただろう。気付くと夜の12時近かったので、親が心配するだろうという事で、彼に送って貰ってそのまま帰宅した。
帰ってからHPカスタムの為にJavaScriptに手を出したが、これがかなりの長時間に及ぶ作業となってしまい、翌日寝坊して彼に大変な迷惑を掛けてしまった。
かくして自殺念慮が表れた。この日記は8月26日に書いているので、詳細は翌日、翌々日の日記を参照されたし。
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